京都一周トレイルをランしてきました。東山F-1~F‐35 

2度目の京都一周トレイルです。

こんな感じのポスターに騙される人、、、

どれくらいいるのでしょうか?

かなりハードだと思いますが・・・。

ではでは、画像多めの内容薄めでお送りします。

今回は、伏見桃山から伏見稲荷までのコースを

走ることに。そこまで細かく調べてないですが、

伏見稲荷から伏見桃山かその逆かで悩んでいたの

ですが、伏見桃山までは京阪電車を利用することに。

京阪東福寺まで軽ーく走って電車に乗るつもりが

知らない間に一駅向こうの鳥羽街道に来ていました。

そこまで汗もかいていなかったのと電車も人が

少なかったのは幸いでした。

伏見桃山までは210円。PASMOも使えたよう

ですが、持ってきていなかったので、久しぶりに

切符を買いました。

来た!おけいはん

昔はもっと薄めの緑一色だったのですが、変わって

どれくらいになるのでしょうかねぇ。

車内で兄さん発見!(ひらパー、懐かしい)

個人的にブラマヨ小杉の方が親しみありです。

乗車時間15分ほどで伏見桃山に到着。

幼少の頃は、かなりの賑わいを見せていた

商店街ですが、かなり廃れてきている印象です。

(母方の「お里」がここ、大手筋です)

今回は大手筋には、入らず反対方向へ。

トレイルの看板を発見!桃山御陵側の出口を上がると

すぐに発見できます。

さあ、スタートです!

スタートして近鉄『桃山御陵前』を過ぎると

すぐに御香宮神社の鳥居。ここは御香水と

呼ばれる湧水が有名です。ま、飲んでないけど。

結構な距離があるので先を急ぎます。

まず目指すのは伏見桃山城、秀吉が建てた城。

比較的わかりやすいところに道標あります。

順調にF4まで。反対方面から来た際には、

分かりやすく、JRと京阪の駅への矢印がそれぞれ

書かれています。

それと点線内は桃山御陵の敷地内でシートカット

出来ます。

F4、このまま真っすぐ進みます。

本来のコースは右手に曲がりながらですが、

柵のある方へ進むとショートカット。

桃山御陵の入り口ですね。

で、案内板を見ながらコースを確認していると

後ろからジモティーの男性に声を掛けられました。

「今からどちらに?」

「あ、京都一周トレイルで伏見稲荷に抜けようか

と思っています」

「あー大岩山の方ね、折角だから桃山御陵も見て

いくといいですよ、皇后さまの御陵を見て213段の

階段を登って行かれたら?」

「おーそんなコースがあるんですね?行ってみます」

で、ご丁寧に地図まで頂きまして、、、。

少し世間話をしたあと桃山御陵を見てみることに。

ここも、実は来たことが無かったのです。新鮮。

この桃山御陵は明治天皇の墓所となっています。

なんでも明治天皇の遺言でここになったとか。

ここからの市内一望は見る価値ありですねぇ。

その東側には皇后さまの御陵ですが、

かなりの下り坂。

で、皇后さまの御陵。

結構なくだりだったので、階段が強烈なのは

よくわかりました。

まだ序盤で元気だったので軽い感じで登れましたが、

かなりしんどいです。

なんとか登り切ってもう一度市内を一望。

ようやく、トレイルのコースに戻ります。

トレイルコースに戻って道標発見!

まだF5ですね。この後桃山城内で道に迷います。

意外とこの辺りはJOGってる方がいらっしゃいます。

ここまでは順調に来たのです。

懐かしの桃山城入り口。

昔はキャッスルランドって言ってたはず。

プールで鯉釣りした記憶が蘇る。

模擬天守ですが、大天守と小天守があって

かっこいいですね。中は見ることは出来ません。

ここで案内板チェックするも次の道標を

見つけられずしばらくウロウロと迷いました。

何度かF7に戻って、確認するもF8が分からず。

時々不親切な一周トレイルの道標です。

現在地横のトイレも封鎖されておりトイレとわからず。

余計にウロウロ。お目当てのゲートの小ささでさらに

分からず。10分以上ウロチョロして何とか見つけた!

F8道標。

さて、気を取り直して進みましょう。

北堀公園の中を進まないと行けなかったの

ですが、ここでも違う道を走ってしまい、

F9、F10を見つけられずいきなりF11でした。

(どうやら公園の中に道標があるっぽい)

またまた気を取り直して大岩山を目指します。

深草トレイルなんてものもあるんですね。

ここからは、比較的わかりやすい案内。

しばらく住宅街。

京都ですねえ。住宅街にいきなり黒田長政の

下屋敷跡(参考地)。

順調にF13

F14

F15。住宅街なので安心です。

登り切った大岩展望所からの桃山城。

あそこからここまで登ってきました。

ここからは、いよいよ未舗装路に突入ですが、

本当に合っているのか少し不安。この右側の

鬱蒼とした道を進みます。

黄色ラインの方がトレイルコース。この道沿いが

中々見どころたっぷりのコースでした。

うん!トレイルっぽいコースですね!

道標F19

朽ち果てた感がありますね。台風などでの倒木の

影響で荒廃が激しいようです。

石鳥居。ちょっと日本のものではない感じがします

が、堂本印象という方の作品だそうです。比較的

新しいのかもしれません。1962年の作のよう。

この辺りから、立ち止まった瞬間にやぶ蚊の襲撃

に遭い始めます。虫よけはさすがに持ってこずで

ゆっくり写真も撮れないし、見学もできない状況

となりました。

ピンボケは走っているからではなく、やぶ蚊が

耳のあたりにぷ~んと寄ってくるから・・・。

沼。 

明智光秀ゆかりの武具が沈んでいるとか、

なんとか。

ここはもっとゆっくり見たいなぁと思わせる

神社なので、再訪を検討したいです。

道標F20.だいぶんと下の方まで降りてきました。

大岩街道に入る時に、一部立ち入り禁止と札が

立っていたのがこの辺りです。

この倒木の下が危険との判断で数十メートルが通行

出来ないようになっていたのですが、、、。

引き返す勇気もないので、十分気をつけながら

通り抜けさせていただきました。

大岩街道を抜けて深草側の入り口。

道標F21

この鳥居のところから抜けて出てきたけど、

写真に撮るとすごく暗くて怪しい雰囲気。

実際はそうでもないです。

さあ、ここからは少し舗装路なので安心です。

そして醍醐寺への往復JOGで走っていた道だと

気づきました。道標見えてなかった。

このコンクリトンネルをくぐります。

(名神下かな)

この辺りは親切すぎるくらい近距離に道標あり。

白菊の滝って?と思いつつも寄らず。 

十二帝陵の看板、立ち寄ってはいないですが、

ここも醍醐寺JOGで寄ったところですね。

今度は弘法の滝。ここも寄らず。

「ごもく」懐かしくなって撮りました。

もうさすがに言わなくなったなぁと思いつつ。

あ、ごみの事、ごもくっていいます。

この辺からまた不整地路に入っていきます。

青木の滝。全部で3つの滝の表示がありましたが

何処にも寄らずでした。

不整地路に入っていくとこんな看板が!

イノシシも遭遇するとかなり怖いので

急いで走り抜けます。

あ、不整地路に入って人に出会うことは全く

ありませんでしたよ。これで、何かに襲われたら

大変なことになりますよね。

ようやく神社っぽいのが出てきまして。

ここもやぶ蚊の恐怖と戦いつつ撮る!

神社ではなく、青木ケ滝の看板が。

この神社の社務所で久しぶりに人に遭遇しました。

千本鳥居の奥に当たるようですね。

御朱印はもらわず、参拝だけしました。

神宝神社を通り過ぎて150M、最後の道標F35

千本鳥居まで戻ってきました!

4連休の初日なのでそれなりに人は多く

いらっしゃいました。

これで多い方なのです。平日の夕方遅めに

来たときはほとんどいらっしゃらなかった

ので。コロナ怖し、、、。

本当の最後の道標は、駅の横にあった東山1。

京阪伏見稲荷駅。

我慢できずに駅近くのお店で渦ってしまった、

抹茶ソフト。美味かったぁ!

この後は、のんびりホテルまでジョグって

終了しました。

鳥羽街道ー伏見桃山の電車区間5キロ弱を

差し引いても約20キロのトレランとなりました。

走りごたえたっぷり。

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