続き~。
敢えての烏丸通北上です。次の目的地は
竹屋町寺町が最寄。丸太町通の一本手前の竹屋町を
右に曲がります。
突きあたると、
到着~、行願寺。こちらに来て1カ月ですでに
10ケ寺を訪れています。なかなかのハイペース。
坂東三十三所と違って京都周辺に結構集中している
のでJOGでも廻りやすいのでペースも上がります。
ここも街中にありますが、ひっそりした感じ。
ここもゆったりした時間の流れを感じる事が
出来ました。
無事に御朱印ゲット。
この後は目と鼻の先の御所を少し見て、
まるで自分の愛機であるかのようにGSR250を
撮りつつ、
御所の大きさに改めて驚嘆し、
入り口付近だけを堪能して引き返しました。
後はのんびりと戻ります。その道中に『本能寺』
西国専用の御朱印帳しか持ってきてないのが残念。
そこそこ人がいらっしゃいました。大河の影響も
多少はあるのか・・・。
そんな本能寺に明智の家紋に似た提灯が・・・。
これ寺紋だそうです。本能寺を開基した日隆聖人は
桃井氏の出身で射水(富山あたりでしょうか)の
辺り。この桃井氏の家紋が結び雁金だったようです。
よく見てみると〇の中に結び雁金が・・・。
下の御朱印帳には○が描かれていませんね。
次回は必ずお寺用の御朱印帳を持参の上訪問します。
せっかくなので信長公の御廟所も見学。
お参りを終えて、河原町側に抜けます。
最後に目指したところが三条京阪のこの銅像前。
高山彦九郎さんと言います。尊王思想家。
『御所に向かって拝んでいる』が正解なのですが、
私達は学生時代から『ごめんなさい前』と呼び
待ち合わせに使っていました。
懐かしくなって訪れてみたというわけです。
その後は、鴨川沿いをノンビリと南下して
戻りました。
京都に来て早1カ月が経過、もう少し走りにくいか
と思っていましたが、良いのか悪いのかコロナの
影響で人が少なく走りやすい。汗だくで寺社仏閣を
廻るのもそこまで気が引けません。
しかし、通勤時間が徒歩30秒なのと食事制限を
一切していないので、痩せません。それよりも
微増傾向。
ま、健康的に走れているから良しとしましょう。