ふらっとでも、距離的に旅ランでもない気がしますが、
一度はやりたいと思っていた琵琶湖南湖一周チャレンジ！
この季節が最適だと踏んで、チャレンジしてきました。
商品がもらえるわけでもなく、誰かが褒めてくれるわけ
でもなく、完走証がもらえるわけでもなく、
ただただ、達成感を味わえるだけの自己満足ランです！
暑くなりそうなのと、湖周道路沿いにコンビニがなかった
はずなので、事前準備を整えておきました。
道中、水2本、デカビタ1本を追加しています！
色々とルートを調べてみたのですが、ゴール後の温浴施設か
銭湯を基準にすると、温浴施設は駅からまあまあ遠い。
唯一チョイスできそうなのが、おごとの「あがりゃんせ」
なのですが、ランステにできるか不明なのと、割と高い
のと、その後の一杯を考えると、ちょっと不便。
で、銭湯を探してみると、大津駅界隈か膳所駅に1軒。
浜大津界隈はあまりに地元に近すぎて・・・。と膳所駅の
方が琵琶湖までが近いので、膳所駅スタートで都湯を
利用することにしました。
京都から膳所駅までは12.3分。新快速は止まらないので
普通のみ。画像はないですが駅改札を出てすぐ左にコイン
ロッカーがあります。今回はこのコインロッカーを利用
することにしました。小型ロッカーだと300円です。
階段を降りると、京阪膳所駅。
ここで、イオンの栄養ドリンクをぐびっと飲み干します。
さて、本日のスタート地点です。
いつの間にやら、『ときめき坂』なんて名前が付けられて
いましたが、私の子供のころは、竹下通りとか言うてた記憶。
ここから湖岸道路に出て、近江大橋を目指していきます。
この辺りもずいぶんと変わっちゃいました。
時間によっては、今日の打ち上げをここでと事前に
下調べしていたお店の前を通りつつ。
湖岸道路に出て、由美浜。そびえたつのは、大津プリンス。
近江大橋が見えてきて、
近江大橋を渡ります。渡らず右手方向に進むと膳所城。
渡り終え、湖周道路に入って進みます。
大津プリンスがすでにちっちゃいですね。
雨の翌日、翌々日の琵琶湖はこんな感じの濁りっぷり。
奥の方はいい感じの青緑なんですけどね。
順調に、矢橋の帰帆島付近と言いたいところですが、
一向にペースが上がりません。
ここまで、キロ5分台は1回のみ。なんかしんどいんですよ。
おそらく、太陽の直撃（遮るものが何もない）と、やたらに
強い風にやられたものと思われます。
はなから、40キロを4時間で！とか考えずにノンビリと、
と思っていたので、焦らずゆっくりペースで進みます。
5時間から6時間の間で走り切れればいいかなあくらい。
多めの水分補給を心がけつつ、草津市北山田。
続いて、草津市下笠。
湖周道路を走っていると、草津が長く感じます。
国道1号の静岡みたいな感じ。
やっぱりペースが上がらず、早々に羊羹でカロリー補給。
ここもかなりの強風でした。
羊羹を食べた目と鼻の先に、草津のメタセコイヤ並木。
初めて聞いたけど、なかなか綺麗。
車とかバイクは入れないようになってます。
駐車場はありますが、現在コロナ禍でBBQ等禁止で
湖周道路のPスペースは全面利用不可です。
きっとマキノに対抗してるんだろうな・・・。
さっき羊羹食べたとこやのに、、、。
と思いつつも、もう1回カロリー補給します。
上空のとんびを気にしつつ、食べながら走ります。
草津市志那中町。ね、まだ草津。
道の駅草津の案内。
琵琶湖博物館まで来た！
建物の画像を撮ってませんでしたが、実は23年前に2カ月弱
アルバイトしてました。丸子船の修復と資料の整理のバイト。
今の職場で働く前のぷーたろう期間にハローワークで紹介
してもらったところでした。
奈良のどこやらのお寺の修復の業者さんが来られて、修復
のコツを教えて頂き、木片を貼り付けていったりね。
『筋がいいから、うちで働かない？』ってまあまあ本気で
言われたから、『給料いくらっすか？』って聞いたら、
とんでもなく安かったのでお断りしたことを思いだした。
そんな事を思い出しつつもまだまだ北上します。
滋賀はかなりの自転車推しで、サイクリングロードも随分
整備されていまして、ランも比較的走りやすい。
しばらく進んでようやくの守山市入り。山賀町。
変わらずいいお天気です。
この日は湿気が少なかったのが救いでした。
どこかの漁港。
気温26度。を取ろうと思ったけど、点滅していて
何度か撮影するも写っておらず、でした。
あのとんがって見える山が比叡山（多分正解のはず）
この辺りで休憩が増えていきます。
守山市木浜。
見えた！琵琶湖大橋。
青い案内に彦根の文字も見え始めます。
近づく琵琶湖大橋。でも、まだちょっと距離があるな。
青春の、守山ラブホ街。
ホテル琵琶湖プラザ。
右、守山市街
直進、近江八幡、彦根
左、琵琶湖大橋、堅田
いよいよ琵琶湖大橋。ここでようやく半分です。
長くなったので、後編に続く～。