無事に北山西部コースを走破したsakizoさん。
勢いに乗って西山コースも行っちゃいました！
道標94にたどり着き、西山コースの道標１に向けて調子よく
走りだしました。
すぐ愛宕神社の鳥居、愛宕山への登山口ですかね。
こちらが二の鳥居だそうです。
ご年配の方々で、若干の密に・・・。
皆さんは、鳥居をくぐって山の中へ、私は反対方向に。
道標１に到着。ここから西山コースが始まります。
ここで早速道を間違えます。道標黒い線ではなく白線を
進んでしまいました。次の橋が見当たらず早々に気づいて
引き返します。
そんな西山コースですが、
ヤマスタというアプリでスタンプラリーやってます。
何をどうするのかよくわからないけど、とりあえず
決められた標識でチェックインすればよさそうなので、
頑張ってみることにしました。
チェックインするところは、下の番号の道標前。
全部で7カ所だそうです。
迷って少しだけロスしましたが無事道標２。
名もない滝っぽいところを見つつ。
道標３。
道標4にはこのような案内が。
通称、米買い道と呼ばれていたそうです。
稲作に適さない土地でコメを買いに行ったときに使っていた
道だそうです。
道標5‐1。
綺麗な紅葉を見つつ、
落合橋？を渡って、
トンネルを抜けると、
到着、道標5‐2。ここでYAMASTAチェックインします。
全部集めた後のスタンプリストしかなかったのですが、
チェックインするとこんなスタンプを頂けます。
道標5‐2の先に展望良と書いているのと、黒線なので
進んでみることに。
左が通ってきたトンネル。右が展望良のあるところ。
展望良から、点線部分を進んでしまうのです。
京都でこんな感じの渓谷美を見ることが出来るとは！
感動しました！
でね、普通引き返すことしないでしょ？なので、
そのまま点線部分を進んでまた道に迷うという・・・。
トンネルのところまで引き返して、トンネルをくぐって
戻ります。
再びの5‐1。現在地の下の黒線が正解。
整地路の峠道。六丁峠を進んでいきます。
ここが西山コースで一番きつかったかなぁ。
でも、ご褒美はあります。
なんか写真撮ってるしね。
こことは別のところに高校生っぽい坊主頭の男の子が
いたので、写真？って聞いたら、トロッコ列車を撮るんだとか。
丁度、鉄橋があっていい感じに撮れるんだって。
すぐ来る？って聞いたら、多分・・・って。
先を急ぐので待たずに進みました。
待ってれば、さらに良いご褒美をもらえたのかな？
道標6。六丁峠到着～。
ここがYAMASTAのチェックポイント2つ目。
なんか一杯車が止まっていてざわざわしてました。
どうやら警察の方々と思われます。
何があったか聞くことは出来そうにないので
進みます。
途中大きなサイレンを鳴らして緊急車両が。
消防関係だと思いますがポンプ車はなかったです。
いやあ、何があったんやろ？
気になりつつも先に進むと、嵯峨天皇の皇后さまのお墓。
嵯峨陵。
行けるところまで行きますが、
台風何号だかの影響で、道が悪くなっていて立ち入り
出来ませんでした。
遥拝所になっているところに看板と案内がありました。
死後、遺体は道端に放置せよと遺言し、白骨化していく
様子を絵師に書かせたとか・・・。
頑張って走って、一の鳥居に到着。
ここから五十丁で愛宕さんの山頂だそうです。
（1丁が約109Mなので、5.4キロほどでしょうかね）
ここまで来たら、嵐山が随分近くなってきましたよ。
で、YAMASTAのチェックポイント3つ目。
茅葺のお家。
ここらあたりから人がだんだん増えてきます。
茅葺を過ぎると、化野の念仏寺に。
ここは、まだ人も少なめだったので、拝観することに。
モミジの階段になっていて綺麗でした。
紅葉は、ぎりぎり見られる感じでした。
六面六体地蔵。
良いお寺なんですけど、こんだけ監視カメラ付いてると、
ちょっと残念だと思ってしまいますね。いたずらする人
が多いのでしょうかね。
今回のトレランで一番きれいだったモミジはここ
念仏寺でした。実は、後から知ったのですが、
撮影禁止の場所でした。（すんません）
滞在時間15分ほどで退散。段々と人も多くなってきたし。
トレイルコースに戻ります。ここからはさらに人が多く
なっていきます。
道標9。
まあ、有名処のお寺さんが沢山あるしね。
道標10。
道標11。
YAMASTAのチェックポイント4つ目。
ちょうど、二尊院の入り口あたり。
二尊院は立ち寄らず、次に進みます。
道標12。
道標13。
まだ、なんとか人が少ないのですが、この後の嵐山は
すごいことになります。
YAMASTAチェックポイント5つ目
道標14。
トロッコ嵐山駅。人増えてます。
トロッコ嵐山駅を横目に進みます。
道標15。
ここが撮影ポイントになっているようで、かなりの密。
あとね、意外にも外国人が多かったんですよ。
日本在住なのかな？
確かにきれいなので、人も集まりますな。
しかしトレイルで山の中に入るとこんなのは「ざら」です。
道標16。
道標17を撮り損ねてしまい、道標18に到着。
YAMASTAチェックポイント6つ目。
道標19。
嵐山公園の展望台には行かず、渡月橋へ向かいます。
道標20。
猿が出るらしいっす。
渡月橋とは反対方向を向いて撮ってますので、
なんとか人少なめ。
丁度船から人が降りてきて、
かなりの人になってきました。
渡月橋はこんな感じ。
渡月橋の手前に道標21。
警察官が、しきりに歩道を歩けと大音量で。
これが密になる基だと思うのですが、ホコ天ではないので
仕方ないですねぇ。
それなりに間隔を取って歩くから列も長くなりますね。
渡り切って道標22。
YAMASTA最後のチェックポイント。
阪急嵐山駅。ここもかなりの人でした。
駅の広場に道標24。
ね、多いでしょ。
ここで、お昼ご飯。
ランチパックにコーヒー。冷えた体にホットコーヒー。
温まりました。
少し元気を取り戻したので、もうちょっと頑張ります。
前方にトレイル人発見！
道標26から再び不整地路に進んでいきます。
こんな感じ。道を譲っていただきスローペースで
走りだします。
松尾山の登山ルートかな。3.3キロほどだそうです。
道標27。
足しか見えないけど、ここにもトレイル人1名。
道標28。
しばらくぶりに不整地路に。
ずんずん進みます。
道標30。
道標31。
この辺りで心肺にきはじめて、しんどくなりだします。
えっちらおっちら。
到着したのが道標32。
心肺ボロボロなので38へのショートカットもできるのですが、
歩いてでも松尾山は行っとこうと、頑張ります。
33の手前の眺望良のところ。これ何処が見えてるのかなぁ。
そろそろ、方位磁石もそろえないと方角が分からないね。
道標33。
道標34。似たような道標ですね。てか一緒やった。
道標35．ここが松尾山の山頂になるようです。
眺望もまあまあ。
道標37もうあとちょっとでぐるっと一周。
道標37。
で知らぬ間に道標38。一周終了してました。
西芳寺方面へ。
道標39。
安心の一本線道標40。
同じく安心の道標41。
これもほぼ一本線ね。
道標42。
まだ続くか？
道標43。
向きが変わっただけで、これも一本線だな。
ずーっとこんな感じで進みます。
まあ、分かりやすいっちゃ、分かりやすい。
道標46。
ようやく、違う線が出てきました。
道標48。
道標49。
害獣除けの電気柵かな。
よく見るとここにも電気柵っぽいのが。
この階段を下りていきます。
道標50。さああと一つで終了です。
すぐに51を発見！
これにて、西山コースゴールとなりました。
道標には西芳寺を経て上桂へと書いてあります。
とりあえずは、西芳寺へ。
こんな紅葉を見つつ、
西芳寺。
ここは事前予約が必要なのでもちろん素通り。
上桂に行こうかと思ったのですが、実家に顔を出すことに
したので、この階段を上がって洛西ニュータウン方面へ。
YAMASTAも2個のトロフィーを頂きまして、
無事終了となりました。
これにて京都一周トレイルは全走破となりました。
（京北コースは残っていますが・・・）
トレランにはまり始めて、京都で一周トレイルに出会って
充実したトレラン生活となりました。
まあ、まだまだ走り続けますが、一応のゴールということで、
締めておきますね。