【トレラン】京都のラストトレイルは大文字からの比叡山で締めました

残すところあと3日で京都生活が終了のsakizoです。

最後の週末をどう過ごそうかと考えていたのですが、

なんとか雨が降らなさそうなので、締めのトレランを

計画。いろいろ行きたいところはあったのですが、

大文字からの比叡山を選択しました。

比叡山から京都一周トレイルへの道と、仰木峠に

下りる道は経験済みなので、今回は坂本に下りたい。

ま、なるようになるだろうと出発です。

少しでも時間短縮したいので、ホテルでの朝食を摂らず、

(んーー飽きてるともいうけど)

なか卯でベーコンエッグ定食を頂きます。

そのまま京都駅に入って先発の電車に乗り込みます。

湖西線だった。

山科下車。

すぐ隣のセブンでおにぎりとお茶を調達していよいよ

ラストランスタートです。

地下道を潜り抜け山手に上がっていきます。

勝手知ったるな道を通って毘沙門さんへ。

今日は比較的調子がいいぞ。

毘沙門さんを横目に左の道を進みます。

左の道が大文字方面。

前日、京都駅近辺で夕立がなかったのでドライだと

思っていたら、全体的に路面が濡れてます。

こっちは降ったんですね。またずるっと滑りそう。

こちらも前回と同様に大文字方面に進みます。

ほどなくして不整地路へ突入。

けっこう倒木が多いので、怖い?いやぁ楽しいっす。

こんな感じ。

潜ったり上を通り抜けたりと面白い。

大文字への案内の先にも倒木あります。

ここに至っては、どこを通るの?なルートですが、

道は、ちゃんとあるので迷うことはありません。

少し整備された道に出てきて安心します。

この辺りは、京都一周トレイルのコースではないのですが、

要所、要所で案内があるので安心ですね。

相変わらず、豚熱の張り紙が所々にありましたが、

イノシシには遭遇しませんでした。

京都一周トレイルに合流です。

東山44‐2

初めて大文字を目指したときは、この辺りで迷った記憶が、

雨社大神まで行っちゃったんですよねぇ。

良い思い出です。

一周トレイルの道標が見つかれば比叡山までは問題なく

進めます。

スタートから40分弱で大文字山三角点。

流石にコンプレッションタイツが暑い、、、。

どんより曇ってますが、火床から市内。

まあまあ見られる方です。

ここに来ることは限りなくゼロに近そうなので堪能します。

本来なら右手の方を進んで銀閣寺に下りるのですが、

画像の男性の右に女性一人のトレイル人。なんか違うルートに

進まれていたので、YAMAP確認すると、善気山なるお山に

行けそうなので、距離を取って付いていくことに、、、。

緑の濃いあたりに入っていくようです。

ここで、どうやら前を行く女性に怖い印象を与えたのか

草むらの方へスーッといなくなられました。

火床で挨拶は交わしましたが、その後ずーっと付いてくる

やん!と思われたのでしょう。道を逸れて見えなくなられ

まして、、、。

嫌な思いをさせてしまったようですいません。ただね、

初めて行くところやから安心して付いて行ってただけ

なんです。もう少しちゃんと挨拶してどこに行かれるの

か聞いておけば安心して頂けたのかもしれません。

気を取り直しYAMAPを見ながら進んで、善気山に到着。

この後は、月待山なのだそうですが、どこが山頂か

わからず、、、

それっぽいところを、

パシャっと撮りまして、

銀閣寺方面へ下ります。

ベンチとかあったけど、どこだったんだろうか?

この辺りも特に迷うことはなかったです。

途中、倒木かなんかで迂回はさせられましたが、

案内がちゃんとありました。

で、分かる道に戻ってきた。

豚熱の張り紙、ここにも。

銀閣寺入り口まで下山。

ここから少し整地路を走ります。

52‐1。

で、パブテスト病院の脇からまた不整地路へと入ります。

大山祇神社は一礼して、進みます。

56‐3

チョット飛んで59‐2

瓜生山山頂到着。

ここから順調に道標番号を重ねて行き、

65。

そしていつもの鳥居と灯篭。

67。

68。

さ、比叡山っぽくなってきました。

相変わらずの霧?靄?

遠くにロープウェイの駅が見え始めます。

で、人工スキー場跡に到着。

看板には、スキー場を横断して山頂って書いてるから

素直に行ったのに、どうも間違ってるみたい。

(本当のところは、引き返したのでわかりません)

前は、こんなところを通ってないんですよねぇ。

山頂に行くのに、、、。

よくわからないまま引き返して舗装路を上に登ります。

で、なんとか到着しました!

二度目の登頂。

前にも書いたけど、まさか自力で登るとはね、、、。

いつもながらの変態っぷりですな。

ここからは、根本中堂の方へ進んでいきます。

途中は苔むした感じでいい雰囲気のところを

通っていきます。

この日は、日陰に入ると何とか暑さがましでしたが、

東塔に到着して、

御朱印をもらって、着替えました。

流石に上下ともコンプレッションインナーは

きつかった。上はコンプレッションを脱ぎTシャツ1枚に。

もうひと踏ん張りです。

あ、御朱印帳は、相変わらず忘れて書置きで頂きました。

阿弥陀堂と東塔選べましたが、西塔を以前いただいたので、

東塔にしました。

(本当、持ってると社寺に寄らないし、持ってないと

お寺を見つけてしまい後悔するパターンだ!)

阿弥陀堂。

靴脱ぐのが面倒くさくて、外から盗撮っぽく

金色に輝く仏さんを激写!

根本中堂も外から。

中学校だったか、小学校だったかで宿泊した記憶が

蘇ってきましたよ。宿泊体験みたいなやつだったかな。

意外と観光客が多く、早めに退散。

日吉大社、坂本方面の案内があったのでそちら方面へ

進みます。ここも舗装されていますが、

不整地に変わります。

この辺りは良かったんですが、

でかめの鉄塔を過ぎたあたりから、

道が悪くなります。

かなりゴロゴロと大きな石が混ざって走りにくい。

途中、ようやく琵琶湖が見えてきてふもとまで

下りてきたことを実感します。

比叡山高校の横に下りてきました。

そこに比良比叡トレイルの道標を発見!

これは行きたくなるやつですよ!

ま、行けないけど、、、。

日吉大社の鳥居がちらっと見えます。

御朱印帳持ってたら寄ってたけど、この時点で

かなり消耗しておりまして、、、。

もう一息!唐崎駅まで頑張ろうと思い、スローペースで

走ります。

途中、穴太で穴太衆の幟を見つけます。

安土城の石垣を組んだことで有名な穴太衆ですが、

私が若い頃はこんな幟や立て札もなく寂しい所でしたが、

変わるもんですねぇ。でも人っ子一人いませんでしたが。

知らない間に唐崎駅を通り過ぎていたことに気づいて、

もう無理!ってなって大津京手前でゴールにしました。

大津京までは、ぶらぶらと歩きながら、

最後は大津京から2駅JR利用で帰館となりました。

京都の最後のトレイルは欲張って大文字山に、比叡山と

行きたいところ2山行くことが出来ました。

間に善気山とか月待山とかね。

YAMAPで調べると、

大文字山、善気山、月待山、瓜生山、白鳥山、てんこ山、

四明岳、大比叡と8山も制覇していたようです。

かなり疲れましたが、大門族のトレランでした。

さあ、いよいよです!

(何が?)

ま、そのうちね。

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