【トレラン】京都一周トレイル、2回目の比叡山からおごとへ

4月に入り、色んな事が急展開し始めているsakizoです。

いろいろあるんだけど、まだ公にはできない感じですが、

目一杯京都を堪能すべく、やっぱり🏍より🏃かな!となり

京都一周トレイルにまたまた繰り出してきました!

土日共に晴れなら1日ずつバイク、ランとできるのですが、

土曜日曇り、日曜日雨予報でバイクは断念。

んなわけで、今回は2度目の比叡山です。

白川通り今出川の交差点。ここまでは市バスで移動。

曇り予報ですが、この時点で雨、パラパラ降ってます。

今年の桜、満開はかなり早い開花~の満開でしたねぇ。

大文字山おかわりトレイルと同じバプテスト病院から

トレイルスタートです。

今回は、大山祇神社に立ち寄り一礼して進みます。

何度目かの京都トレイルともなると、少しですが

ショートカットの道が分かるようになります。

(道標の点線部分ね)

順調です!が少し肌寒いです。軽ーく走れている内は

大丈夫なのですが、歩き始めるとちょっとひんやり。

まずは、前回も訪れた瓜生山(301M)

狸谷の奥之院ですね。

道標60を過ぎて、

道標61。この北城出丸址、初めて来たときに

倒木だらけで断念したところです。

が、今回は倒木をかいくぐり到着しました。

ここが白鳥山の山頂でもあるようです。(320M)

木々の隙間から見える市内。

来た道は戻らなくても道標62へたどり着けます。

画像は、道標63。

点線の方に進むとこの前たどり着けなかった地蔵谷や

一本杉にも行けるようですが、今回は比叡山と決めて

いたのと、また道に迷うのは嫌なので素直に道標に

従います。

途中、綺麗な花の咲く木に出会います。

桜ではないようですが、何かは不明。

石の鳥居と灯籠。

ドライブウェイは歩行者通行禁止と思われますので、

素直に実線を進みます。

橋はチョット濡れていて滑りやすいです。

この辺りは順調ですが、この後腹痛に襲われます。

水飲対陣跡到着。

前にも書いてますけど、地名だそうです。

水飲対陣跡のすぐそばから、多分京都市内です。

浄刹結界跡。

比叡山との境界を記したもののようです。

この辺り結構しんどくなってます。

このお地蔵さんの奥の最近できたと思われる

木のベンチで小休憩。お腹痛いんです。

なんとかケーブルの駅まで行けばトイレもありそう。

頑張ります。

あと、この辺りが一番寒かったです。風が強くて雨も

ぱらぱら降ってましたし、お腹痛いし・・・。

ひぃひぃ言いながら、腹痛と戦いながらケーブル駅はすぐそこ。

前回はすぐに山頂を目指したので、ここは初めて。

写真撮る余裕はなく、速攻でトイ

(画像は後から撮影したもの)

ケーブル乗り場の反対側にトイレあります。

元気になったので、タイマー撮影にチャレンジしたけど

失敗しました。もう一回チャレンジしようとは思わなかった。

記念撮影後は、待合に戻って買っておいたパンを

かじります。今回は画像なしです。

ここから比叡山の山頂へ向かう選択肢もありましたが、

北山コースの道標1から北山コースを少し進むことに。

この辺りは、比叡山山頂に行った際に飛ばして進んだ

所なので、初めての場所です。

比叡山の人工スキー場跡。

芝生の斜面になっているところが人工スキー場跡です。

しばらく進むと鎮護国家の碑。

ドライブウェイに架かる歩道橋を渡って、階段を下ると

山王院堂。

山王院堂から、浄土院、椿堂をぬけ釈迦堂へ。

椿堂を経由すると拝観料いりませんよ。

(トレイルですって言うと拝観料は取られないらしいけど)

前回は、こちらで御朱印を頂きました。確か雨降ってたな。

今度はドライブウェイをトンネルで潜り抜けます。

道標11‐1。ここでちょっと寄り道。

ドライブウェイを横断します。

峰道レストランの脇の広場に、

伝教大師尊像。

この後、玉体杉なんですが、人が多すぎて画像撮らずに

そのまま進みました。伝教大師のところから玉体杉まで

10人近くのトレイル人のグループが前を歩いて抜くに

抜けずでね。ようやく玉体杉でパスできたので休憩を

考えなかったんですよ。

でこの画像。

右に行けば京都トレイルとは違うルートで仰木峠ですが、

ここは、画像奥に進んでいきます。横高山と水井山の

二山を制覇しますよ。

はい!横高山。767M。

三角点で記念に1枚。

で、道標16-1。

道標の有るところが水井山山頂です。794M。

こちらも三角点で1枚。あんまり変わり映えしない

画像になったね。

水井山を過ぎて、仰木峠に到着。

ここからは、京都トレイル通りに進み、大原に抜けるか、

仰木峠から、滋賀側の雄琴に抜けるかで悩みます。

大原側だと、大原から国際会館(地下鉄)まで走るか、

京都バスに乗るか。

滋賀側だと、仰木峠を琵琶湖方面へ下って、おごと温泉駅

から湖西線で帰るか。

結局、滋賀側に抜けることにしました。

奥比叡・仰木棚田トレイルで仰木から峠に上がっているので

何となく道もわかりそうなのです。

画像は仰木峠登り口まで降りてきたところ。

ここからのルートが分からなくなって、整地路を進むことに。

この登り口までは、車でも来ることが出来ます。

下りの整地路は好きなので、そこそこのペースで

進みます。途中には、満開を少し過ぎた桜たち。

まだ綺麗でした。

徐々に整地路もきれいに整備された道へと変わっていき、

住宅地に入り始めると、元三大師道の道標あり。

徐々に勝手知ったる道に。

途中のコンビニでラストの水分補給を行って、

おごと温泉駅に到着。

これにて、トレイル終了となりました。

今回のルート。

山にTATTAに加えて、YAMAPのアプリも起動して

走るのですが、GPSの精度の違いか?

距離の誤差がかなり出てしまいます。

TATTAでは、22.48キロですが、

YAMAPでは、18.4キロ。

かなりの誤差ではありますが、しばらくは両方を

使っていくことにします。

さてさて、次回のトレランは何処を走りましょうかねぇ。

コメント

  1. ま~く より:

    こちらはトレイルのコースとしてきちんと設定された
    ものがあるんですね。トレイルは挑んだことがないですが
    ロードの大会よりも開催率は高いようなので、少し
    チャレンジしてみようか思案中です

    • sakizo より:

      京都には、京都一周トレイルという全長83キロにわたるコースが整備されています。
      そこそこご年配のハイカーさんが多いですが、トレイルランナーも結構いらっしゃいます。
      このトレイルコースから少し外れたところも意外と案内板が多くあって今どきの
      登山、ハイキングが盛んなよう理由がわかる気がします。
      昨年秋に順延になっていたトレイルの大会に参加しましたが、ロードよりも大会の開催の
      可能性が高いようですね。参加者が少ないことも開催される確率が上がる要素なのかも
      しれません。
      トレランって格好よく言うてますけど、登りは基本歩きですし、自分のペースで進める
      ので、気に入っています。
      ただ、もし関東に戻るようなことがあれば、埼玉南東部故、山なし、森なしなので
      どうしようかと思っています。
      (単身赴任中です)

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