【トレラン】裏大文字の熊ファミリーを攻略します。

バイク熱はどーした?と一人突っ込みつつも、

六甲の縦走から1週間。トレラン熱が未だ治まらないので

この休みも山に入ることにしたsakizoさん。

YAMAPなるアプリを参考に大文字の裏側の熊シリーズを

制覇しつつ、滋賀に抜ける計画を立てます。タイトルが

大袈裟ですが、大文字の裏手に熊山から玄孫熊山までの

五山があるのを知っちゃいまして、、、。近くには

鹿山、子鹿山なんて親子もあったりしてね。YAMAP

見てると、志賀大仏の方に抜けて下りられるような日記

もあったので、行ってみることにしました。

大文字へは初めてのルートを選択した結果、

またまたまた山科スタートとなりました。調べてみると

これで4回目の山科スタートだった!

六甲のエネルギー切れの反省を活かしてがっつり朝食を

頂いてからのスタートにしたので、7:00過ぎに出発。

7:33京都発の琵琶湖線で1駅。

山科駅で何枚か写真を撮ったはずなのに、保存されておらず。

最近こういう現象がよく起こります。

駅のセブンでパンだけ仕入れてスタートします。

山科駅を山手に進みます。

桜が咲き始めてましたよ。

さて、何気ない住宅地の画像なんですが、

ここ、その昔『安朱』という喫茶店があった場所。

洛東高校の友人に誘われて利用させて頂くようになって

2.3年は通い続けたかなあ・・・。

学生服のままタバコ吸ってもOKなお店。

みそ汁と白飯で350円。あとは焼きそばが美味かった!

すっかり建て替えられていて、少し寂しくなりつつも、

向かいのタバコ屋さんは健在でした。

時代の移り変わりがね・・・。

京都の単身赴任がなかったら、ここに立ち寄ることも

なかったでしょうから、ちょっとだけ会社に感謝しときます。

疎水の桜

更に山手に上がって、毘沙門堂。

この道を左に進みます。

ほどなく、大文字山の看板。

日向大神宮の方に行くと、東山トレイルのコースから大文字山

へ行く事になりますが、ここは看板通り大文字山を目指します。

ここが今回初めての道、初大文字の時に間違えて行った雨社大神

への道に行きあたるはずです。

この付近たたら遺跡とありますね。この辺りは鉄鉱石が採れた

ようです。

進みます。

後山階陵(のちのやましなのみささぎと読みます)

仁明天皇女御 尊称太皇太后 順子さんがお眠りのようです。

京都は、ほんと至る所に・・・です。

いよいよ不整地路に入ります。

京都一周トレイルのコースではないため、台風後の

整備かな?間に合っていないようですが、なんとか

進むことは出来そうです。

ここなんて、どこ通るの?状態ですが、

潜り進みます。

少し落ち着きましたが、それでも倒木はこんな感じです。

道中にこんな案内を発見しますが、

いつも思うんです!日付入れてぇ!って。いつ発生したのか

わからないですから。

チョット調べてみたところ、2020年11月13日に発生している

ようです。死んだ猪も弱った猪にも遭遇しませんでしたが、

足跡は見つけてるんですよ。靴底洗ってないな・・・

大丈夫かな?

通ってきた道を振り返ってパシャ。

まあまあの傾斜に倒木がね。

これも登りきってから撮った画像ですが、最後は階段に

なってまして、登りきったところが林道。

ここ、道間違って雨社大神に行ったとこです。

右に進むと雨社大神なので、左方向へ進みます。

再びトレイルらしくなってきまして、

倒木を避けつつ、

倒木ありますが、京都トレイルコースに近く、

手入れされている印象です。通りにくい道は無し。

しばらく進むと、

安心の道標発見!近づいてみると。

道標45。まさに前回のトレイルで間違って、おじさんに

案内してもらったところ。

今回も右の点線からここにたどり着きました。

道標の右側を奥に進みます。

山頂到着!

緊急事態宣言も解除になるとの報が関係あるかは微妙

ですが、なかなかの人出でした。

三角点到着記念撮影。

そういや、今回は捻挫しなかったな・・・。

さてさて、問題はここからです。トレランを楽しむなら

素直に京都一周トレイルのコースを進めばいいのだけど。

道なき道を進むドキドキ感(ただのあほ)とか人の少ない

所を進みたいとか、初めての道を進みたいとか、、、。

そんなこんなでチョイスした熊山五山を制覇しに行きます!

火床に向かう(山頂からはすぐです)途中、木に赤ペンキが

塗られている箇所があります。(ここは事前に調べていた)

ここを右手に進みます。

割と有名なのか、赤ペンキでしっかりマーキングされているので

迷うことはなかったです。

まずは、熊山。

あ、眺望はありません。五山とも。

次子熊山、と行きたいところですが、何故だか先に孫熊山

となります。

で、孫熊山。手書きで素っ気ないなあと思ったら、

回り込んだところに絵描いてました。

ほっこりしますね。

次、子熊山。

曾孫熊山。絵の描いた木札あったかな?見逃したか?

でね、これで終わりかと思いきや、

玄孫熊山。

やしゃごって、超久しぶりに聞いたわ。

ほっこり。

ここからはYAMAPの地図を見ながら鹿山を目指すのですが、

玄孫熊山からのルートがさっぱり分からず。

結局、かなりの傾斜を下って、沢の音がする方へ。

何回滑り落ちる!くらい毎度のように最後でずるっと。

ようやく沢に下りられたものの、鹿山へのルートが分からず、

YAMAPには熊山から降りて沢に、その後急登だけど鹿山へ

なんて日記もあるのですが、、、。

とりあえず沢に降り立って、どろどろになった手を洗うの

だけど、すぐ近くでこんな足跡発見しちゃってね。

これ、間違いなくイノシシだよね?

豚熱の案内もあったし、怖ぇーよ。

休憩しつつ、あっちゃこっちゃとウロウロしてなんとか

抜け出せたんだけど、鹿山方面だと思っていたら、

方角違いで竹若山方面だった。

すれ違ったおっちゃんに助けを求めるべく道聞いたゎ。

この時点で滋賀に抜けるのは断念したよ。

おっちゃんは、中尾の滝ってところを教えてくれて

そこからは白川とか、銀閣寺のあたりに下りられるって。

ならば、中尾の滝へ!

5分もかからんよって言ってたけどほんと5分かからん

内に到着しました。

ここでもトレイル人に遭遇できたので道を尋ねたら

銀閣寺の方に行けるけど、分岐の道がやたらに多いよ!

だって。

まあ、なるようにな!と進んでいくと、

堰堤に到着。銀閣寺から大文字に上がる時の目印的なね。

銀閣寺の文字が見えてホッと一安心。

また、ここは京都トレイルコースで見覚えもあったしね。

このまま終わるとちょっと不完全燃焼だなぁと思いつつ

市内を走って帰ろうか?悩んで

悩んでいるうちに登山口まで降りてきました。

中尾城址の近くまでは行ってたと思うんだけど、

迷いつつね。

はい!銀閣寺入り口。

緊急事態宣言明けで人多いっす。

ただ、絶頂期の京都と比べればガラガラですけどね。

桜もまあまあ咲き始めてたよ。

とりあえずは、YAMAPの起動を停止して、終了。

TATTAと比べると2キロ近く短くなってるのはGPSの精度の

問題かなあ。8キロ行ってないけど、TATTAは9キロちょい。

でね、こんな道標見つけたらね、おかわりするよね!

だって変態だもの。

なわけで、おかわりトレイル編に続きます!

ま、熊ファミリーは制覇で来たので良かった良かった!

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