【トレラン】六甲全山縦走路<須磨浦公園~元町>前編

なんか調子づいてるように見えるかもしれませんが、

ストレスなんですよ。その解消に走ってるんですよ!

と、ド変態っぷりの言い訳をしておりますが、

初六甲(六甲山は登ってないけど)行ってきました!

六甲全山縦走路。須磨浦公園から宝塚までの約56キロ

の山域コースです。

ここを走る大会が翌週の3月20日ありますが、大会名が

六甲縦走キャノンボールラン。

SPEED、NIGHT SPEEDと呼ばれる縦走56キロや、

POWERと呼ばれる往復112キロ、

RAINBOWと呼ばれる168キロ1.5往復もあります。

そんなコースを大会には出ないけど、一度走ってみようと

いうことになり、某予約サイトのN村氏と走ってきました!

互いにそこまで綿密な計画を立てていたわけでなく、

YAMAPみて、約20キロほどか、大丈夫ね!なんて言いつつ

打ち上げどこ行きます?な方にメインの話が偏りつつ、

当日を迎えました。

前泊も考え一度宿に予約を入れていましたが、雨予報の

日程変更など、諸々ありまして日帰りすることに。

始発の5:21京都発で住吉に向かいます。この時間、

新快速は運行していないので快速が最速です。54分。

最寄の八条東口が5:45からしか使えなくてちょっと焦り

ましたが、西口に廻って無事改札通過。時間に余裕を持って

出発したので良かったです。

流石に、がらがら~。

こっちに来て、関東の方にPASMOとかSUICAとかICカード

使わないの?って聞かれますが、金券ショップが結構沢山

あって、在来線の切符も普通に売ってるし、自販機もある

ので、お得。

京都ー三宮通常1,100が金券ショップだと890円。

行き先が決まっている時は、便利に使ってます。

京都-山科の1駅分の切符でも10円安かったりするよ。

前日寝付けなくて、睡眠時間が短くなったので車中で

少し寝ようと思ったのに、目ぇぱっちり!で寝ず!

楽しみで仕方ないわけです!

1時間弱で到着~。三ノ宮よりも少し手前の駅ですが、

N村氏と合流すべく、徒歩5分ほどの『うはらの湯』へ。

朝6:00~やってる温浴施設です。

荷物札で荷物を預かって頂けます。

N村氏が電話で確認してくださいました。通常ランステ的な

サービスをされているかは不明ですが、荷物預かりで戻った

後、施設を使うのであれば対応して頂けるかと思います。

RUN準備を終えて、荷物を預けて、JRではなく阪神電鉄に

乗ります。須磨浦公園駅下車です。JRだと少し手前の須磨駅が

最寄になって、そこから走らないといけないし、多分運賃も阪神

の方が安いので。

とか偉そうに言うてますけど、N村氏について行っただけです。

阪神なんて遠い記憶を掘り返しても中々乗ったことを思い出せ

無いですから。(あったとすれば、甲子園観戦くらいかなぁ)

電車の中からそう思っていたけど、須磨浦公園駅で下車すると、

それっぽい人たちが沢山いらっしゃいました。

9割方、登山かハイカーの方。ランの人は見かけませんでした。

ロープウェイで山上遊園地に行けるんですね。

トイレを済ませて、改札を出ます。

逆光で見難いですが、十数名の団体ハイカーさん。

その他映り込むハイカーさん。けっこう人多かったです。

駅を記念に撮影して、、、。あれ山陽電車になってる。

調べたら、阪神電車が山陽電鉄に乗り入れてるみたい。

さてさて出発です!この時点で8:00

駅の左手を回り込むように山手に登っていきます。

まずは、鉢伏山山頂を目指しますよ。

少しずつ標高が上がっていくと、見える景色も変わってきますね。

海なし県育ちなのでやっぱり海見ると、ちょっと胸躍ります。

見難いですが、赤線を進んでいきます。

京都トレイルとはまた違った道標ですが、分かりやすし。

ほんの200メートルほどなのですが、明石海峡大橋もばっちり

見ることが出来ます!

杭のように立っている道標と、もう一つがこちら。要所要所で

案内があるので道に迷いにくいです(でも迷ったけどね)

もう展望台、まだまだ余裕があったころ。

桟橋みたいになっているのは、おそらく須磨海浜公園かな。

ロープウェイ発見!

うんうん道標はわかりやすいですね。

次は旗振山、鉄拐山を目指します。

これ登りきると、

綺麗!明石海峡大橋!

スマホの最大望遠はこれが限界。

下のカラフルな屋根が須磨浦山上遊園地かなぁ。

ここは通り道に山頂の案内があった。

旗振茶屋。

おっちゃん一人いたけど、お店は閉まってる風でした。

昔の国境かな。

鉄拐山を目指します。

六甲縦走路は、かなり階段多めです。整地路も割と多いかな。

こちらは神戸市内方面。

鉄拐山登頂!ええペースです!

登ったら降りるよね。

奥の方に進みます。次は高倉山かな。

道標に須磨アルプスって文字が、期待大ですね。

縦断図を見ると、一回下りて、また登る感じですね。

途中の展望台で、モニュメント的な何か。針みたい。

こちらには登ってないですが、展望台のようです。

はい!高倉山

高倉山からは一度くだりますが、ほぼ階段で下る感じです。

これはこれできついなぁ、ちょっと。と思いつつ、

大きな幹線道路を陸橋で渡って、

市営住宅みたいな団地を通り抜けます。

するとまたまた階段がね。

ここは地味~にきつかったですよ。

眺めは最高でしたが。

この辺りからが須磨アルプスでしょうかね。

栂尾山、横尾山を目指します。

まだまだ低山なんですけどね。栂尾山273mだし。

山頂到着!

栂尾山から横尾山は、下ることなくそのまま少し登って、

到着。横尾山山頂。こちらは三角点もすぐそばにあった。

ので、いい感じに到達した画像を撮ってみた!

さあ、ここからが京都トレイルにはほぼない、岩場に入って

行きますよ。『馬の背』を目指します。

鎖まで設置されていて険しさを実感します。

これは、もう登山です!

登って少し拓けるといい雰囲気なんです!

白っぽくなっているところを進んでいきます。

景色はいいけど、足場も注意してね。

下に落ちると、死ぬかもです。

けっこう危険な箇所ですね。

翌週のキャノンボールラン、、、。

夜の部は、ここを夜に走るの?危険ですよこれは。

とか言いながら、馬の背到着です。

ここは、来られて正解ですね!

感動しました。2000M級の山にありそうな景色ですが、

ここでも300Mほどの標高です!

お手軽に来られるけど、結構怖いのでお手軽でもない感じ

でしょうか。

あの階段を通ってきたんですねぇ。

これは、すごいところですよ。

この画像に2人いらっしゃいます。イモトを探せ状態ですね。

馬の背は、しんどくてもゆっくりでも、もう一度来たい!

って思うところでした。

まだ先は長そうなので進みましょう!

おそらく東山から馬の背を見ている感じだと思います。

あそこを走破(いや歩破!だな)したと思うと感動ですね。

無事、住宅街に下りてきました。

次は高倉山なのですが、、、。

住宅街に下りて左に進んだとこまでは正解だったのですが、

この道標を見逃してしまい、右に曲がらず直進。

妙法寺の駅を過ぎてから間違いに気づきます。

距離にして数百メートルのロスですが、これが後々

響いてきます。

いやあ、最近は、道間違えるのがMUSTになってるぞ。

気をつけないと。

そんなわけで長くなりそうなので、後編へ続きます~

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