【JOG】岩屋神社から大津に抜けるトレイルラン 前編

再びトレラン熱が高くなって調子に乗ってきたsakizoさん。

調子に乗りすぎて、痛い目に遭うことになります。少し

長くなるので、前後編に分けてお届けしようかと思います。

前週、山科から伏見稲荷に抜けるトレランで、ようやく

トレラン熱が再燃しまして、、、。やっぱり山の中走るの

気持ち良いんですよ!

本当ならこの日は、ソロ、ラーツーと思っていたのですが

トレランシューズも購入したので、シェイクダウンも

兼ねて山に入ることにしちゃいました。

まずは、購入したシューズから。

購入したのは、サッカニーのエクスカージョン12

エクスカージョンTR14を試し履きしていたので、感覚は

同じだろうと、型落ち品を購入。なんと2,990円!

この値段なら、どうしようもなくても納得できます!

最悪普段履きに降格で・・・。

履いた感じは、細身でしっくりきます。ソールも問題

なさそう。NBと比べて軽いので疲れ具合が違いそう。

まずは京都一周トレイル辺りで試せばよかったのですが、

いきなり、まあまあ本格的なトレイルコースに入って

しまいます。これが悲劇の始まりとなるのです。

そんなことになるとは思いもせず、先週と同じバスに

乗ります。

今回は、大石神社のまだ先、山科警察署前まで。

到着~。ちなみに左側は名神高速です。

まずは、岩屋神社に向かいます。岩屋神社から行者が森、

牛尾山、音羽山と走れそうです。

お詣りします。最近、RUNと御朱印のセットが多いの

ですが、怪我なく走れますようにとお祈りしています。

(この後、怪我するんですがね・・・)

本殿。

御朱印はこちらで頂けます。

無事に頂き、少し情報収集しますが、

奥之院から牛尾山方面はよくわからないと言われました。

分かりにくいですが、山手の方に上がると奥の院に行けます。

境内の案内に沿って進み。

神社の外に出て車道を進むと、案内出てます。

少し進んで、奥の院の案内。右手に進みます。

奥之院からここまで戻ってくるのですが、

戻ってきたら、この舗装された道の方へ進むと山の中に

入っていけます。

まあまあな登りで、不整地路です。

陰岩。でけぇ!

陽岩。写し方もあるのかもですが、陽の方が明るいです。

奥之院から戻って、こんな感じで不整地路へ入っていきます。

この不整地に入る瞬間だけは、ちょっと不安になるんです。

(毎回言うてるな、、、いやほんとに怖いんですよ)

山手の方に上がっていきます。

天気よく、気温も春の陽気で、走りやすいです。

ずんずん進みますが、案内板的なものは無し。

広場に出てきて、何かが立てられていた基礎みたいなもの

を発見。少し安心します。

広場の隙間から、多分京都市内。

案内板なく不安になりますが、突き進みます。

案内板はなくとも時折こんな感じでテープや、紐、スプレー

で色付けされた木を見つけることが出来ます。誰かが通って

いることが分かるので、安心しますね。

橋かと思ったら、倒木でした。

倒木を通り抜けた先の木に、今回初めての案内図を発見!

この時点では音羽山に行こうとか全く思ってなかった

ので、行者が森山頂を目指しました。

案内図再び。誰が作ったのか知りませんが、これがある

だけで、どれだけ安心か・・・ありがとうございます!

木に赤のペイント。これも目印になります。

確か右に進んだ気がしますが、忘れました。

行者が森の札を発見!

その先に、おそらく山頂。

札はありませんでしたが、ここを山頂としておきますね。

新しいシューズと記念撮影です!

この後、大宅奥山ってところから、牛尾山あたりに

向かいたいのですが、いまいち道が分からないのです。

道中の動画はこんな感じ。冬眠しない熊ってな情報を

見つけてしまい、熊鈴つけてます!

見難いですが、イメージは黄色いラインで大宅奥山から

一度下山して牛尾山へというイメージだったのです。

だがしかし、実際には、ロストコースでとんでもない道を

進んでしまいます、赤色のライン。ちなみに道らしい道は

ないです!

途中までは、赤いリボンとかを見つけて間違ってない

と確信しながら走ってましたが、知らぬ間に、落ち葉の

積もった道じゃない道の方に進んでしまっていて・・・

けっこうな傾斜で引き返すよりも下に下りればなんとか

なる!って勝手に決めつけて、進みます。

しばらくすると川の音が聞こえてきたので、このまま下れば

大丈夫って滑り落ちるように進んで、すり傷だらけに

この画像の上の方からずりずり滑り落ちてきまして・・・。

ボケボケ画像ですが、左側、崖です、崖。

このボケ画像、降りて反対側の道路から撮ってますが、

道路見えてるのに下に下りられない状況で、結構パニック

になっちゃいました。

さらーっと書いてますけど、遭難したかと思ったし、

道見えてるのに、降りられない、レスキュー頼まなあかん?

とか、落ち葉を滑り落ちてるときに、枝やら岩やらで、

擦り傷になるし、落ちないように気にしがみついて

変なところに力が入って腕痛いし・・・。

ほんま大変でした。

コンプレッションタイツに穴が多数・・・。

これ、こんな感じの擦り傷になってました。

お見苦しい画像ですいません・・・

タイツにショートパンツ、帽子に手袋、全て泥だらけに

なってました。シューズ、降ろし縦なのに・・・。この後

くるぶしまで川に浸かって、シューズはチョット綺麗にした。

かなり大変な思いをしましたが、出てきたところが

山科音羽川だったのは良かったです。この川を辿れば

牛尾観音に行けそうです。

少し長めに休憩して、行きを整え進むことに。

道中は、石碑(藤原公経の句らしい)やら、

小さな滝やら、

扇に見える滝?垂水って書いてるけど、

こちらも滝。左側はすぐわかりますが、右側はかなり

ちょろちょろな感じで流れ落ちています。

大蛇塚だって、

牛尾観音の幟に安心感を抱き、進んでいきます。

途中、こんな看板。オフロードバイクの人が

荒らしてるんですかね?

あと、いくつかの小さな滝をみて、

それっぽい名前が記されてるけど、よくわからんな。

ようやく、安心できる道標に出会います。

ここは牛尾観音方面へ。

ようやく見えてきたのですが、ここからが急登。

頑張って登ります。

途中からは階段。

なんとか登りきった上からの画像。こりゃ凄いな。

上がりきったところに赤鬼青鬼さんがお出迎え。

人っ子ひとりいませんでした。

が、お参りを済ませて、少し見て廻ります。

こちらが本堂かな。

なかなか由緒あるお寺さんのようですね。

なんか滝行ができるようです。

水は落ちてなかったですが、ここが修行場。

一通り見終わって、パッと見ると音羽山登り口って書いてる。

山科ハイキングクラブさんが作られている案内図。

ここから39分で山頂って書いてました。

そんなわけで音羽山山頂を目指します。

後編へ続く~。

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