京都一周トレイル北山西部コース ゴールできずに道に迷って母校訪問(前編)

月末月初の忙しさを乗り越え、3日京都一周トレイルにチャレンジ

してきました。あわよくば西山コースまで一気に駆け抜けられれば

と思いましたが、タイトル通り道に迷ってしまって・・・。

京北コースを除く一周トレイルのゴールは次回以降に持ち越し

となりました。

さて、画像多めの内容薄めで本日もいきましょうかね。

今回は京阪東福寺からスタートします。

いつも後半のスタミナ切れ?でヘロヘロになるので、コンビニで

おにぎりとチュロスを購入、電車内でバクバクと頂いて備えます。

出町柳で叡山電鉄に乗り換えます。

こちらが先発の八瀬叡山口行き。こちらは目的の市原には

行かないので次発の市原行きに乗ります。

何も知らずに、外に向いたシートの配置が珍しいなぁと思って

いたら、『きらら』号というそうです。偶然の乗り合わせですが、

きらら号の運行時刻表迄インフォメーションされている特別列車の

ようですね。

(UMEさん情報提供ありがとうございます)

この日は7:30発の電車がきらら号でしたが、11月7日からの

時刻表がホームページにアップされているみたいです。

詳細は叡電ホームページをどうぞ!

さて、8時前に市原駅に到着。豪雨の影響で未だ市原駅から

先は運転見合わせとなっているので、代替輸送は京都バス

ですが、乗らずにここからトレランスタートしていきます。

前回通った道を逆走して北山西部コースのスタート47へ

向かいます。

昨日までの雨が嘘のように良いお天気。少し寒かったけど。

道標47到着~さあ本当のスタートです。

この辺りは整地路。何の問題もなく走れます。

普通となっている叡電の踏切を渡って、

守谷神社。

道標49

富士神社とも書かれているけど、どっち?両方?

この神社を過ぎるといよいよ不整地路へ。

夜泣峠方面へ向かいます。

いつものことですが、ボケボケ画像ですいません。

結構荒れていました。

ここなんかどこ通るの状態。

ここも木がね、邪魔してね。

道標50-1

道標50-2

ほどなくして、通行止め、う回路の案内が、、、。

こういうところは意外と行けちゃったりするんじゃ・・・

と思い突っ込んでみました。

はい!完全にアウトでした。

トレイルのページにも崩落危険とありましたね。

素直に言うことを聞きましょうね。

(これがこの後のコース離脱へとつながります)

迂回路を通り抜けた反対側にも通行止めの案内が。

迂回路を通って50-3

ようやく走りやすいコースに戻りました。

51-1ここから道標続きます。

51-2

51-3を取り損ねて、

51-4

52-1

休憩所

52-2

52-3

53-1

どこかにあるのか?53-2

54-1

ここも、どこ通るの?なコースですが倒れた木沿いに進みます。

54-2

ぼよんぼよんする橋を渡ります。

54-3

関電の洛北発電所だそうです。

明治41年(1908年)竣工の水路発電だそうです。すげえ!

54-4

55

道標56。ここからまた不整地路、山の中に入っていきます。

これ、平成30年なので2年前の目撃情報ですが、スタート直後の

クマ出没注意は令和2年って書いていましたよ。

あ、もちろん今回から熊鈴持ってます!

この先でトレイル人3名に遭遇。熊鈴なってました!

熊鈴よりもおしゃべりが一番いいわよぉなんて聞こえてきました。

道標57

道標58

この道標がどうも間違いなようで油性のマジックで追記されてます。

しばらく悩んだけど、マジックで書かれている道に進みました。

これで正解でした。

柵 I 柵って書いてる道を進みます。

少し進んだあたりがどうやら盗人谷と呼ばれるところのようです。

3つの橋があるとのことですが、よく覚えていなくて2つまでは

画像に収めていますが・・・。

これが一の橋かな?正解かどうかはわかりません。

倒木を削って通路を確保している箇所が多数ありました。

ちょっと油断すると落ちそうです。

ここも右手は崖のように・・・。

怖くてピンボケね。

北山西部コースの案内図が出てきまして一安心。

道標59

小さな沢越え。

道標60

この60がまたすごいところに立っております。というか

この周辺で倒木があって凄い感じになってる。

どこ走るねんって感じの倒木。

この奥にもう一本美味い具合に隠れておりまして、

くぐった際に見事に頭を打ちました。

またまた迂回路が登場。

誰かが親切で作ったんですかね?手すりみたいになってます。

この橋が一番怖かったです。すごく滑ります。

道標61

道標62

道標63

下界へ降りてきました。

鹿とかイノシシとかが住宅地に出ないようにしてるんですね。

手作り!

ロープで固定されていなかったので、しっかり固定させて

頂きました。

そのすぐそばに、廃車。

よーく見ると、SUZUKIだって。車名はわからず。

キャリイ?エブリィ?

SUZUKI乗りとしては、ちょっと寂しい・・・。

道標64

舗装路をしばらく走ります。

この辺りが氷室。氷室神社も発見。

京都にも氷室ってあったんですねぇ。

道標66

冬は凍結するんでしょうね。塩カル積まれてました。

67‐1

ここは行っとかないとね。名前的に・・・。

分かりやすい。

到着~。OPENって書いてるけど、開いてる気配はなかった。

その筋では有名なようです。

トイレだけお借りします。 

綺麗なトイレでした。

もちろん協力金は募金箱の中へ。

 でかめのにゃんこ。 

道標発見

67-3

山の家はせがわを経由したので、道標が70に飛びますが

こちらもコースになっているようで70にちゃんと合流できました。

ようやく市内を見渡せるところを発見。この日はいい天気。

道標71

道標72意味がないようで安心の一直線案内

道標73 安心の一直線案内その2。

これも、ほぼ一直線ですねぇ。

少し紅葉してきています。来週か再来週くらいが見頃ですかね。

道標75。すぐ76があるのですが、ここで迷ってしまいます。

悩ませた一つがこれ。この日は11月3日なので迂回しなければ

と思いこんだ。実は知らない間に通り過ぎていたと思われます。

それに気づかず、う回路の矢印の方へ進んでしまいます。

この案内図は、おそらく逆コースでトレイルされている人向けの

案内板だと思います。

私は京見峠から来ましたので、赤の✖の区間を知らずに通って

いたのでしょう。

ここの案内と迂回路の矢印が良くわからないですねぇ。

戻ってからガイドブックやら、いろんな方のブログやらを

見て、分かったことは、道標75に戻って迂回路に入るという事。

もう少し詳しく書いてほしいと思いつつ、自分の地図の見方も

悪かったので何とも言えず・・・。

それでもこの時は、合ってるだろうくらいに思って走ってました。

こんな案内もあるからね。

(これは松茸シーズンの迂回路のための案内ですね)

千束方面に走ります。

所々で湧水なのか、沢の水なのかこんな感じで出てます。

ここは一礼して通り過ぎました。

ここまできて道標が無いので、コース離脱を確信するのです。

上の画像が見難いので、ガイドブックから。

どうやら鷹峯に下りてきたようで、金閣寺2キロの看板。

この辺りは我が母校(佛●大学)のご近所。

昔を懐かしむようにしょうざん(既にボウリング場はなくなって

いますが・・・)を抜けていきます。

抜けると、御土居に到着。その横を抜けて、こうなりゃ大学訪問です!

大学の裏側にたどり着いたところで

後編に続きます。

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