道の駅『みなかみ水紀行館』からさらに北上します。
国道なんですが(291号)この先新潟方面(南魚沼)
には抜けることが出来ません。谷川岳ロープウェイ
辺りで行き止まりのようです。ただ、目指すところは
その少し手前のJR『土合』駅です。何かのテレビで
見て存在を知っていたのと、今回の行程をツーリング
マップルでチェックしていた時に発見したので、これは
是非!と訪ねてみることにしました。
特別『鉄分』が欲しいといった性格でもないのですが、
意外と好きなので、有名処は押えとこうかと・・・。
道の駅からは20分ほどで到着です。
これから訪れようとする皆さま、下、砂利です・・・
お気を付けください。ご心配な方は少し手前に
谷川岳ドライブインの駐車場が舗装されていますので
そちらに止めるのがいいかも。
では、潜ってみましょうかね。
メディアで取り上げられたこともあって車も多かったし
人もそれなりに多くいらっしゃいました。
この時点で12:20過ぎ。お、ちょうど12:39の上り
列車があるよ。これはホームに入ってくる姿を撮れる
かも!と思い向かいましたが、上り列車は普通に地上駅
なのでした。地下ホームは下り列車のみなんですね。
上りは13:49。1時間も待てないので諦めました。
では気を取り直して、潜っていきましょう。
懐かしい雰囲気の改札口です。
すぐ近くにホームがあるような気がしますね。
ただ、何となくこの先長そうな通路が続き、
間違えないような注意書きがあります。
さあ、そろそろですよ。
はい!ドーン!
何処までも続くのではと思ってしまう直線的な階段。
これ、、、降ります。せっかくここまで来たから。
150段。ようやく1/3といったところです。
ハイペースで下る事約5分。最深部に到着です。
まあまあ涼しい。標高差は70メートルあるそうです。
地下鉄の駅とはまたちょっと違う雰囲気ですね。
なんだかジメジメする気がします。涼しいんだけど。
カップルの他に列車の到着を待つ三脚の男性が1名。
カメラを構えてらっしゃいましたが、まだ1時間近く
ありますよぉ。
1967年にトンネル内の下りホームの運用が開始
されたそうです。結構歴史ありますねぇ。
待合室っぽいところに昔使われていたと思われる黒板。
新しいものと内容はほぼ一緒でした。
462段+24段の計486段だそうです。
さあ、戻ります。
きついな、、、。しかし上から降りてきたので列車に
乗るわけにもいかず、頑張るしかありません。
そりゃ、画像もぶれるわな。
生還!
記念撮影、これにて日本一のもぐら駅攻略!
あ、上り線のホーム撮ってない・・・。まあええか。
ラストその④へ続きます。
コメント
おっ、土合駅ですか。
自分は20代のころにクルマで行ったきりです。
その後は電車では何度も通ってますが、通り過ぎるだけです。
上越線のなかでも水上~越後中里間は極端に本数が少ないんで、一度降りたら大変なことになりますんで・・・。
20代のころは会社の仲間数人で行ったのですが、女の子たちとキャーキャー言いながら、上まで競争!なんてやってました。
今じゃとてもムリだな・・・。
え、こんなところに?なところまで観光や外国人がいますよねぇ。
ま、私もその一人なんですけど。
一度来てみたいと思っていたので、良かったです。
UMEさんも、道の駅攻略の際にもう一度どうでしょうか?