プジョーからRVRへの乗換(2011年)の際は、まだ春日部ナンバー
でしたが、2014年にご当地ナンバーとして越谷が認められ、今回の乗換
では有無を言わさず越谷ナンバーとなりました。
そこでご当地ナンバーってどれくらいあるのと疑問に思ったので、調べてみました。
2006年に17地域、2007年に『つくば』、2008年に『富士山』が導入。
第1弾として導入されたご当地ナンバーは全部で19地域
『仙台』、『会津』、『つくば』、『那須』、『高崎』、『川越』、『成田』、『柏』、
『金沢』、『諏訪』、『伊豆』、『岡崎』、『豊田』、『一宮』、『富士山』、『鈴鹿』、
『堺』、『倉敷』、『下関』
第2弾で導入されたのが越谷を含む10地域。2014年の11月から交付。
『越谷』、『盛岡』、『平泉』、『郡山』、『前橋』、『川口』、『杉並』、『世田谷』、
『春日井』、『奄美』
奈良の『飛鳥』は導入認められずだったそうです。
2017年5月に募集開始となった第3弾で申請を検討している20地域
知床、苫小牧、弘前、白河、渡良瀬、市川、松戸、佐倉、市原、板橋、江東、
葛飾、町田、上越、雪国魚沼、東美濃、四日市、伊勢志摩、出雲、高松
第3弾は2020年交付開始で進められているそうです。認められない
地域も出てくるかもしれませんが、ざっと50の地域がご当地ナンバーと
なるようです。『55』『33』などでナンバーが枯渇するため、『500』
『300』になったと記憶していますが、ナンバー枯渇防止に一役買っている
可能性は薄いながらもあるのでしょうかねぇ。ただ越谷市のHPでは導入
に期待するところとして、
『平成27年4月に中核市移行を目指す本市において、地域住民の機運を
高めるとともに、地域への愛着や誇りの形成、一体感の醸成、さらには
知名度の向上や観光振興に繋がることが期待されます。』
とあります。すでに中核市に移行はされていますが、ご当地ナンバーで
どれくらい知名度が上がるのでしょうかねぇ、、、。
個人的な感想としては、『春日部』の漢字3文字よりかは『越谷』の方が
すっきりしていて良いかな~。程度です。
しかし雪国魚沼とか、どうなんでしょうか?魚沼だけじゃダメ?