鎖骨骨折 その23 抜釘手術のため入院

いよいよというか、ようやく生身の体に戻れる日が近づいてきました。

前回の診察で、23日手術が決まり、22日10:00入院となりました。

嫁様は仕事なので、駅まで送っていただき、電車で病院へ向かいます。

すでにちらちら雪が降っていました。(22日は大雪の予報でしたね、

もちろん大雪となりましたが)

入退院窓口で、入院の旨を告げ、保証金5万円を支払います。

本来交通事故の場合は、10万円が保証金のようですが、良くわからない

手続きで社会保険扱いとなり、5万円の支払いとなりました。

高額医療の限度額認定証が間に合わなかったので、その旨も伝えて

10:00に入院となりました。

前回と同じくC5病棟。整形の専門病棟です。ここは専門病棟なので

通常の入院費用に+日額1080円がかかります。ただ、前回もC5

だったので、今回もC5病棟を希望しました。個室はお願いせずだった

のですが、ナント!『個室しか空いてないので、sakizoさん個室ですよ』

だって、ラッキー!

お部屋はこんな感じでした。大部屋だとテレビカードの購入が必要ですが、

個室なのでテレビ無料、洗面所にトイレ付、流石にお風呂はないけど。しかも

前回電動ベッド1台しか無かったのに、新しいのが入ってる!これなら術後も

楽ちん!今回は肋骨完治しているのでそこまで必要ではなかったのですが・・・。

入院後は、本日の担当看護師さんから問診。検温、血圧、採血。新人看護師

でも採血できるくらい血管が見えてます。ゴムバンドいらず!とか褒められる。

この看護師さん、前回の入院で他の入院患者さんから、

電動ベッドを強奪してくれたやさしい看護師さんです

看護師さんから一通りの説明を聞き、レントゲン、心電図、肺活量のチェックの

ため外来病棟へ。レントゲン、心電図までは、スムーズに進んだのですが、

肺活量(生理学検査室)の検査で15分くらい待たされました。あれ?っと

思ったのが前回の入院時は、この検査やってないんです。え?なんで?と

思っていたのですが、退院して気づいたんです。肋骨骨折してたから

できなかったのでは?なこと。この検査で、全身麻酔の時の麻酔の量を

決めるのだとか。肺活量は4650CCでした。平均よりも結構上の数値の

ようです。これも禁煙効果なんでしょうか?

ようやく終わってお昼ごはんです。整形で食事の制限がないので普通食

です。但し、量に関してはカロリーコントロールもあって少なめ。鶏と大根の

煮物にイカ?ときゅうりの酢の物とほうれん草かな。

昼食後は、すぐにシャワーとなりました。前回は洗ってもらったけど、今回は

基本健康なので何でも自分で。シャワーの後うつらうつらとうたたね。15:00

過ぎに起こされて血の止まり方を見る検査。耳たぶを刺して、そこから出る血の

止まる速さをチェックするそうです。外を見ると12:00過ぎから降り出した雪が、

2時間足らずでこんな感じになっていました。

することもなく、テレビ見たり、スマホいじったりして16:30頃、ようやく主治医からの説明。

16:00過ぎの時点で外来がまだ終わっていなかったらしい。

手術の説明・同意書の症状について欄は『左鎖骨部 異物感』ですって。

異物感って!そらそうやろプレート入ってるんやから。こんな書き方するんですねぇ。

後は入院中の治療計画書

麻酔同意書へのサイン。

一通りの説明が終わったのですが、この雪で麻酔科の先生が出勤できない

可能性もあるため、手術のスタート時間は全く読めないとのことでした。翌日に

なることはないだろうとのことでした。

その後は、手術室の看護師さんから説明を受けて終了。

病室に戻り、点滴用の管を右手に挿れられる。入院時のバンドもここで

ようやく入院患者っぽくなってきました。その後外国人の(『し』先生、多分中国人)

先生が来て手術カ所へマーキング(ただ油性ペンで丸つけるだけ)

18:00過ぎ夕食。太刀魚でした。

夕食を終えると21時以降は禁飲食となります。それまでにコーヒーとおやつを

食べて明日に備えます。あ、20時過ぎに下剤を服用しました。今回は、

眠剤を貰うこともなく就寝。さあいよいよ明日です。

その24へ続く

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