かぶりんいじり9 キャブレターOH

ついに手を付けてしまいました。
道具は揃えていましたが、やる気だけが・・・。
そして、泥沼にはまっていくわけです。
燃費の悪さと、走行後の何かしらのおもらしの症状
いつまでも放置しておくわけにもいかず、重い腰を
あげた次第です。
一つ一つ写真に撮ってぇ、ブログにアップしてぇなどと
考えていたのは最初だけ。いろいろトラブル発生で
いつものごとく、画像は少な目です。
まずは、レッグシールドを外します。ここは何度となくやっているので、
手慣れたもんです。

チョークワイヤーを外したところ、いよいよ各ボルトを外していきます。

フューエルホースをクランプでしっかり止めるなんてことが
書かれていたので、止めてみましたが、結果、意味なかったです。

いいことを思いついたのです。フューエルコックをホースに残して
置けばいいんじゃない?と。ばっちり正解でした。コックをOFFの位置に
しておけばしっかりと漏れずに止まっていました。
で、すでにキャブ取り外し済み。コックはホースに残っていますね。

取り外したキャブレター。まあそれなりの汚れ具合でしょうか。

分解して、キャブクリーナーで洗浄です。
パッキン類は外しておかなければ、ゴムがのびのびになるそうです。

で、元通りに戻して、組み付け完了!のはずでしたが、
何をどうやってもエンジンがかからず。あれこれ試行錯誤しているうちに
フューエルコックのねじ山をなめてしまうアクシデント。
また外して、ばらして、組み付けて、外して、ばらしての繰り返しです。
いろんなサイト、顔本でアドバイスを頂きながら、問題個所を1個発見
フューエルフィルターがちゃんと収まってなかったのです。
一つ原因をつぶしましたが、まだかからず。どうやらキャブにガソリンが
来ていないようです。無理やりフロート部分にガソリンを入れればエンジンは
かかるのですが、そのガソリンがなくなれば、またかからなくなる・・・
2日がかりで、いろいろ調べたところ、フロートバルブの取付がうまく
出来ていなかったことに気づき、さっそく修正。ようやくエンジンが
かかりました。

後は燃調です。パイロットスクリューで調整すれば・・・。
しかしまたまた問題発生。アクセルの戻りが悪いのです。
燃調でガソリンが薄い時に発生する症状のようです。
わけもわからず、エアスクリューまでいじってしまい、調整がよくわからん事態。
よくよく調べていると、どこかしらから『シュコっ、シュコっ』と空気が・・・。
キャブインシュレーターのあたりから2次エアが噛んでいるようです。
2日がかりの作業も日没にて終了。放置プレイ中です。
部品を取り寄せ、週末再チャレンジで・・・。
不動車の恐れがありましたが、何とか動車のままです・・・。

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